採用情報「技術」で挑み、拓く。

BUSINESS FIELD福島復興支援ユニット

福島復興支援ユニット

T・M

2018年度 入社
環境・エネルギー工学専攻卒

福島復興に携わる誇りを胸に
仕事に取り組む

福島県内の復興事業を対象とした環境影響評価の業務を担当しています。当業務では、事業実施による周辺環境への影響を現地調査や予測計算(シミュレーション)により評価し、環境保全対策を含めた評価結果をとりまとめます。評価する影響は、大気質、騒音振動、水質、動植物、放射線の量等があり、私自身は主に大気質、騒音振動、動植物に関するとりまとめを担当しています。そのため、特にこれらの項目の環境影響について注視し、必要に応じて適切な環境保全対策を提案していくことがミッションと考えます。チーム全体としては、福島の復興に携わる誇りとプライドをもって取り組むことが共通認識としてあります。

担当業務を中心にまだ慣れないところがありますが、その分学びが多くやりがいがあります。入社1年目の時初めて報告書をお客様に納品したときや、現地調査の計画立案から調査実施、調査結果のとりまとめまで経験し、無事終えることができたときには、特に達成感を感じました。仕事で大切にしていることは、何についてもできる限りの準備をすること、事後に良かった点と改善すべき点を振り返り、次どうするか考えることです。はじめは分からないことが多いですが、PDCAサイクルで着実に改善していきます。

私が挑戦したいことのひとつは、担当した業務分野について、なるべく沢山の知識や知恵を身につけ、少しでもその分野のスペシャリストに近くことです。もうひとつは、そうした過程で生まれてくるアイデアの社会実装です。特に、アイデアを仕事にする過程は自分にとって難しく、そのノウハウを先輩社員の姿から学びたいと考えています。仕事を深めること、アイデアを生み出すこと、仕事をつくることの流れの中で全てスパイラルアップさせていくことが理想です。

9:00
出社 メールの確認
9:10
1日のスケジュールおよびタスクを確認
9:15
業務時間開始 確認した優先順位通りにタスクを実行
(お客様のお問合せ対応、予測計算作業、社内・社外打合せなど)
12:00
昼食(デスクでお弁当)
13:00
確認した優先順位通りにタスクを実行
(お客様のお問合せ対応、予測計算作業、社内・社外打合せなど)
18:00
1日のタスク進捗を確認後、退社
19:00
家に帰宅、夕食

休みの日は外へ出かけることが多く、過ごし方はいろいろですが、出身が関東ではないので、観光スポットに行くことが多いです。美味しそうなお店を調べて食べに行き、周辺を散策したりします。その他、野球観戦やサッカー観戦もリフレッシュになりますし、運動不足と感じたときはカラオケやバッティングセンターに行くこともあります。