変化の速いエネルギー分野で、 中立的視点から最適解を導く
環境事業本部
環境調和ユニット
2018年度入社
物理科学研究科
機能分子科学専攻修了
S.N

担当している分野と仕事

私は、水素やアンモニアなどの脱炭素燃料分野を担当しています。脱炭素燃料は技術進展が非常に早く、新しい情報や事例が日々発信されています。そのため、事業者様や自治体様にとっては、情報収集や分析、検討を行うことが容易ではない場合もあります。近年では、地域単位での脱炭素燃料導入に向けた検討が進んでおり、課題の整理や導入計画の立案が重要なテーマとなっています。業務では、こうした状況に対して、文献・特許・公開情報の調査や統計データの分析を通じ、技術・政策動向等の整理や将来的な水素導入ポテンシャル等の評価をしています。また、有識者や事業者へのヒアリング、港湾や物流拠点、事業所の視察を通じて、現場の実態や課題を把握し、脱炭素燃料導入の可能性や具体的なモデル案を提案しています。こうした取り組みを通じて、顧客の意思決定や検討を支援し、脱炭素社会の実現に貢献できることに大きなやりがいを感じています。

やりがいと仕事スタイル

脱炭素燃料は、脱炭素化や地域・産業の持続的発展に向けた重要な手段として大きな期待が寄せられていますが、事業としての見通しがつきにくい分野でもあります。また、普段当たり前のように使用しているエネルギーを将来的に転換するという構想に対して、抵抗感を持たれる方も少なくありません。このような複雑な課題に対して、顧客と密に連携しながら共に解決策を模索できることに大きなやりがいを感じています。チームでは「パートナーと共に、脱炭素×循環型×地域共生社会に関する課題解決・価値創造」を掲げ、顧客とのコミュニケーションを特に重視しています。私自身も、打ち合わせやヒアリングの場を積極的に設け、相手が安心して意見を話せるよう傾聴を心がけています。最新技術はあくまで課題解決の選択肢の一つであり、中立的な立場でニーズを理解した上で最適な提案を行うことを意識しています。こうした取り組みを通じて、顧客と共に価値創造に貢献できることに喜びを感じています。

技術テーマとキャリアビジョン

環境・エネルギーの分野は、誰もが日常生活や社会活動で関わる身近な存在であり、関わる方の立場や目的、要望によって抱える課題は多種多様です。顧客と連携して課題解決に取り組むためには、まずこうした多様なニーズを正確に把握することが不可欠です。JANUSには各分野の専門家が在籍しており、高度な知見を迅速に提供できる強みがありますが、新しい課題やニーズをいち早く察知するためには、幅広い知識を持つジェネラリストとしての視点も重要だと考えています。私自身も最近ではデータセンター関連のご相談をお受けするなど、これまでの脱炭素燃料を中心とした専門領域に加えて、他分野との関わりが増えてきています。こうした経験を通じて、専門性を軸にしつつ幅広い知見を持つ「T字型」のジェネラリストとして、より多くの課題解決に貢献できるよう成長を続けていきたいと考えています。

ある一日のスケジュール

  • 8:00
    出社(出張の場合は用務先へ移動)
  • 9:00
    社内外への各種連絡、契約対応等の書類手続き
  • 10:00
    プロジェクトの進捗確認・調査の指示
  • 11:00
    顧客との打合せ等
  • 12:00
    昼食(本社周りにはたくさんの飲食店があり毎度迷います!)
  • 13:00
    情報収集や整理、分析(出張の場合はヒアリング調査など)
  • 15:00
    チームメンバーとのコミュニケーション(他案件の状況把握など)
  • 16:00
    顧客との打合せ等
  • 17:00
    社内外との各種連絡(出張の場合は調査などをおえて帰路)
  • 18:00
    明日以降の予定確認・調整後、退社
  • 19:00
    クラフトビールタップルームなどで夕食
  • 21:00
    帰宅

私のオフタイム

クラフトビールが好きで、休日は近所の醸造所で味わったり、出張先では初めてのクラフトビールバーを開拓したりしています。偶然隣になった方とビールの話で盛り上がることもあり、一期一会の出会いが気分転換になります。高校時代はラグビー部で、今でも休日にはラグビー観戦を楽しみ、趣味を通じてリフレッシュしながら、充実した時間を過ごしています。